代表挨拶




協同組合 築炉鉄鋼技能協力会(通称 RASSCAラスカ)は、組合名の通り、築炉業や鉄鋼業を中心に、建設業、製造業など、すべての組合企業様の利益となる組合運営を目指しております。ラスカの理念にご賛同いただけるのであれば、業種が違えども様々な企業様に、ご加入いただきたいと考えております。


ラスカは2019年1月より外国人技能実習生受け入れ事業を開始いたしました。昨今の建設業界においては、人手不足や技術継承の問題が常に語られております。

このような状況の中で、2019年4月より始まった特定技能という在留資格制度は、日本の人手不足解消の解決策として外国人労働者に門戸を開く制度です。その特定技能制度の入り口に、技能実習制度が位置付けられております。技能実習制度の重要性は、人手不足解消、技術継承の対策として、今後ますます見直されてくると考えております。   

建設業界の中でも、工業先進国である日本の産業の基幹を支える製鉄業と、製鉄の心臓部を支える炉を中心とした産業においては、高い技術と安全意識を求められる業界でもあります。

その為の、技術指導を徹底し、日本の誇る工業生産技術を、一日も早く習得できるよう各分野のプロフェッショナルと連携し、監理団体として、送り出し前の教育から技術指導を取り入れ、受け入れ企業様のお役に立てる人材を育てたいと考えています。

またラスカは、技術だけでなく日本の世界最高水準の安全品質も併せてアジア諸国の実習生に受け継いでいってほしいと願っています。外国人というだけで、実習実施企業様においては「本当に構内ルールを守れるのか?」とか「安全教育をすべて理解できるのか?」という不安が付きまといます。  

実習生受入企業様、もしくは客先企業様の不安を払拭すべく、安全教育を理解できるレベルの日本語能力は勿論の事、入国時の1ヶ月研修時を中心に、常に最新の安全ルールの教育を徹底して行います。また基本的な安全教育を、入国前の日本語教育期間にも取り入れることにより、日本人と同等もしくはそれ以上の安全知識の充実を目指します。

ラスカは、これらの活動を通して日本とアジア諸国の若者たちとの技術・文化の交流、相互理解、及び日本の国際化に寄与することを大きな目標として、更なる組合の発展を目指しております。


RASSCA協同組合 代表理事 杉本 望