お申し込みの流れ

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入国前 約9~7ヶ月 雇用条件や募集要件を決める
組合員以外の企業様であれば、組合にご加入いただいたのち、人材募集に向けた雇用条件や住居に関する取り決め、募集人材に求める要件などについてヒアリングを行います。
RASSCAメモ
外国人技能実習生を受け入れようと思ったら、まず決めなければならないのが雇用条件です。経験の浅い実習生ですから、ベテラン社員よりも給与が低くなるのは当然ですが、外国人だからといって低い給与設定で雇用することはできません。

給与規定がある場合はそれに準じた内容、給与規定がない場合は、同等の経験をもった日本人社員と同じ給与額を提示する必要があります。

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現地で人材募集・候補者選考(一次選考)
各国の認定送り出し機関と連携して実習生の募集をおこないます。書類選考、面接を経て技能実習生候補者の絞り込みを行います。
RASSCAメモ
日本人の住み込みの社員を雇うさいに雇用条件を提示するように、技能実習生の募集も企業様の雇用条件を提示しての募集となります。より多くの意欲的な実習生に応募してもらうためにも、ぜひ魅力的な雇用条件をご検討ください。

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現地面接またはオンライン面接
組合と組合員企業が現地にて実習候補者に対して企業の説明を行なった後に、面接、実技・学科試験を行い合格者を最終決定します。企業様と実習生が雇用契約を結びます。
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面接では通訳を配置して、コミュニケーションがスムーズに行える状態で行います。 事前に道具などを準備したうえで、技能試験を行うこともできますので、実習内容に関係するユニークな試験をご提案ください。

  例:(経験者を対象とした)溶接試験・塗装仕上げ試験・安全器具の装着試験・玉掛試験・工具を用いた器用度試験・かんたんな機械組立試験など

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(入国まで約6~4ヶ月)技能実習計画の申請
技能実習機構に、「技能実習1号」計画認定の申請を行います。技能実習計画の認定までには3~6週間程度がかかります。技能実習責任者となる方は、この時点までに技能実習責任者講習を受講しておく必要があります。
RASSCAメモ
技能実習を行うにあたり、会社では技能実習責任者・技能実習指導者・生活指導者を決めなければいけません(兼任可)。
技能実習責任者は責任者講習(1日講習)を受講する必要がありますので、実習生の受入れのさいには早目に講習をご受講ください。

参考資料:技能実習責任者の養成講習

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(入国まで約3ヶ月)在留資格認定証明書交付申請
在留資格「技能実習1号」を取得するための申請書類を作成し、管轄入国管理局に提出します。

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(入国まで 約1.5ヶ月)在留資格認定証明書の交付
審査を経て法務省(入国管理局)より交付されます

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入国!
ようやく技能実習生たちが日本に入国します。
実習生の送迎は監理団体職員が行い、実習生たちは入国後研修施設に移動します。
RASSCAメモ
いよいよ来日した実習生たちと対面できる瞬間です。実習生たちの表情には緊張もありますが、やる気と希望に満ちた笑顔で溢れています。

この笑顔を帰国の日まで大切にしようと、組合スタッフが気を引き締める瞬間でもあります。

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(入国後 約1ヶ月) 入国後講習
入国したらまず組合の研修施設に移動し入国後講習を受講します。技能実習生たちは組合の研修施設で日本語・日本文化、生活習慣、日本の法律に関する知識などを勉強します。
RASSCA協同組合では、入国後講習のカリキュラムのなかでも、各職種における作業知識や安全衛生に関する知識を取り入れながら、実習生たちの安全意識を高めます。
RASSCAメモ
入国後講習の受講は技能実習計画の必須要件です。この間、仕事はできません。入国後講習費、および入国後講習期間中の技能実習生の生活費は、受入れ企業様の負担となります。

現在、コロナウィルス感染症の影響により、入国後2週間はオンライン授業となります。この間、技能実習生は買い物など生活範囲が制限されるため、受入れ企業様に食費の一部支援をお願いする場合があります。

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(入国後 約1ヶ月~)実習先企業に配属、実習開始
技能実習先に配属・入社し、技能実習を開始します。ここから約11ヶ月、実習生たちは技能実習日程に沿って技能を学びます。
実習生たちの宿泊施設は、受入れ企業様が準備することになっています。住居に関する要件については詳細をご参照ください。
技能実習生の住居について
1. 寝室の広さは4.5m(約三畳)以上、私有物収納(カギ付きロッカー)の設置
2. 浴室・トイレ・キッチン・共同スペースの確保
3. 寝具・照明器具・冷暖房器具・カーテン・冷蔵庫・洗濯機・掃除機・電子レンジ・炊飯器 ・調理器具・食器類・掃除 道具・消化器など、生活に必要な最低限の設備の準備

4. 入居してすぐに必要となりうる消耗品の準備 (トイレットペーパー、洗剤、石鹸など、初回のみ)
5. 自転車、弁当箱、水筒、WIFIなど

準備していただく家具や器機類は中古でもかまいませんが、実習生たちの私生活の自由が確保できる、安全な住居環境である必要があります。

寮が会社所有の物件の場合、寮費は技能実習機構の審査によって認められる範囲の額、借上物件の場合、発生する家賃の範囲で、水道光熱費・通信費は実費の範囲で徴収できます。

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(入国後 7~10ヶ月迄) 技能試験の受験
技能実習生が1号技能実習から2号技能実習生へと移行するためには、技能検定試験の基礎級または技能実習評価試験の初級の実技試験と学科試験に合格しなければいけません。
RASSCAメモ
技能試験は、合格しなければ1年で技能実習を修了して帰らなければならない、とても重要な試験です。(再試験は1回まで可能)

また同職種内にあっても、技能試験の内容が仕事と完璧に一致するわけではないため、技能試験合格に向けたご勉強は必須です。

RASSCA協同組合でも学科合格に向けた学習支援を行いますが、実技の合格には企業様の指導が不可欠ですので、何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします(実技指導のさいに通訳者が必要な場合は、遠慮なくご相談ください)

各職種の技能試験については

JAVADA 中央職業能力開発協会のウェブサイト をご参照ください。


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(入国後10~12ヶ月) 2号技能実習計画申請と在留資格変更手続き
技能検定に合格した実習生は、ひき続き日本で実習を続けられるように、技能実習計画(2号技能実習)の提出と、在留資格の切り替え申請の手続きを行います。
RASSCAメモ
2号技能実習生への移行手続きには、1号技能実習申請時と同様の書類に加えて、実習生期間中の給与や就労状況が審査の対象となります。

また在留資格の変更手続きには3~4週間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。

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 (入国後 2年10か月迄) 技能試験(3級または専門級)
技能実習も後半になり、技能実習生たちは、これまで修得した技術、技能を、評価試験で試されます。
合格は必須ではありませんが、3号技能実習生(3~5年目)になることを希望する場合、技能実習生はこの試験に合格しなければいけません。
RASSCAメモ
基礎級の試験と同様、仕事と試験内容が必ずしも一致しないため、合格に向けた勉強が必要となります。何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

なお、3号技能実習への受入れを希望される場合、実習生の3級試験の合格とともに、企業様も優良要件を満たす必要があります。

その場合、技能検定も早目に受験する必要がありますので(目安としては2年6か月~8か月)早目に受験の準備をはじめることをお勧めします。

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2号技能実習修了

congrats


3年の実習期間を終えた技能実習生達には、技能実習修了後、以下の選択肢があります。

1. 帰国して、日本で習得した技能を活かして母国の産業に寄与する

技能実習の基本理念にのっとって、技能実習制度の日本で学んだ技術を生かして、母国の経済発展を担う柱として活躍します。

2. 技能実習生3号として、引き続き日本で2年間技能実習生として就労する

受入れ企業様が優良要件を満たし、なおかつ実習生が技能検定3級の実技試験に合格した場合、実習生は3号実習生として、さらに2年間、日本で就労することができます。

※3号技能実習生として日本で実習を続ける場合であっても、かならず一時帰国をしなければいけません。 (1か月以上、1年未満の期間)


3. 帰国したのち、在留資格「特定技能1号」を申請して、特定技能外国人として日本で就労する

技能実習を修了した元技能実習生たちは、同職種で在留資格・特定技能の申請する場合、技能試験や日本語試験の免除といった、さまざまな優遇措置があります。そのため、技能実習を修了した技能実習生が特定技能に移行するという流れは、今後増えていくと思われます。




RASSCA協同組合では、特定技能への移行を希望する技能実習生のみなさんの就労支援・生活支援も行っております。